早期保釈-的確な見通しにより早期...
- 保釈・釈放
起訴後の被告人は,皆,「一日も早くここから出してください。保釈を早くお願いします。」と口をそろえて言います。起訴前から,「起訴されたら,直ぐに保釈手続をしてください。」と言っています。初めて逮捕勾留された人にとっては,本当に辛いようです。早く保釈を貰うためには,どうしたら良いでしょうか?
裁判官生活30年のうち20年以上を刑事事件裁判官,少年事件裁判官として執務し,高裁(名古屋高等裁判所)刑事部にも7年間在職しました。
刑事裁判官がどのように考えてどのような判決や決定をするのか,元裁判官でなくては知り得ない知識と経験をもとに事件の見通しを考え,その見通しに沿った適切な弁護活動を行います。
冤罪(えん罪)の元凶となる誤った供述調書がどのようにできあがるのか,その原因を知る立場から,誤った供述調書に署名させない方法を具体的に助言します。
起訴後の被告人は,皆,「一日も早くここから出してください。保釈を早くお願いします。」と口をそろえて言います。起訴前から,「起訴されたら,直ぐに保釈手続をしてください。」と言っています。初めて逮捕勾留された人にとっては,本当に辛いようです。早く保釈を貰うためには,どうしたら良いでしょうか?
今回ご紹介する事件は,前科のない普通のサラリーマンが,会社の歓迎会で飲み過ぎて酔っ払ってしまい,帰り道で見ず知らずの人とトラブルになり,暴力を振るったという事件です。相手の人は,打撲等の怪我をしていましたが,被害者も病院に行くのが面倒ということで診断書がなく,暴行事件という扱いでした。
※これまでに(➅~➇),勾留期間延長の阻止(上)~(下)についてお話しました。 ※今回(➈)は、勾留期間延長の阻止(若干の補足説明(甲))についてお話します。 ❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖...
※前回(➆)は,勾留期間延長の阻止(中)(釈放のための弁護活動)についてお話しました。 ※今回(➇)は,勾留期間延長の阻止(下)(釈放のための弁護活動)についてお話します。 ❖❖❖❖❖❖❖❖❖...
元裁判官弁護士高橋裕は,裁判官経験30年のうち20年間,刑事事件を担当してきました。また,その20年のうち7年間は兼務として少年事件を担当しています。弁護士となった今でも,裁判官はこの事件をどのように考えるだろうか?,という裁判官の視点から事件を見ます。その上で,弁護士としてどのような弁護活動をしたら最も良い結果が得られるか?,そのような観点から弁護活動を行なっています。詳しくはコチラ!
正式な弁護活動を依頼される場合、着手金等のお振込確認後に休日弁護活動をおこないます。これまでの実例として、三連休に連日警察署で弁護士接見(面会)した事例(豊田警察署、初回接見等は深夜1時まで対応)、ゴールデンウィークの最中に弁護活動した事例(岡崎警察署)、休日夜10時過ぎに緊急接見した事例(名古屋緑警察署)など多数あります。なお、法律相談お申し込みの場合は平日の実施となります。相談費用は相談の際にお支払いください。
逮捕前(逮捕されるかどうか不明),逮捕直後,勾留後,起訴後,一審判決後,どの段階でも弁護活動をします。もちろん,早ければ早いほど,充実した弁護活動が可能です。
弁護士高橋裕が勤務する成田龍一法律事務所は,相談室と事務スペースが完全に分離され,プライバシーが保たれています。また,事務所のあるセントラル錦ビル6階は,当事務所のみですので,エレベーターを待つ間に,他の人に顔を合わせる可能性はとても低い環境です。写真は,コチラをクリック!